ゴトペイです。
「瞑想で人生変わった」
「成功者は瞑想を習慣にしている」
などと聞くことがあるのではないでしょうか。
マコなり社長のYouTubeで「マインドフルネス瞑想」についてやおすすめの本などが紹介されていました。
この記事では、瞑想の3つの効果とマコなり社長おすすめの本『サーチ・インサイド・ユアセルフ』の感想をお伝えします。
マコなり社長おすすめ【瞑想の3つの効果】
マコなり社長がYouTubeでマインドフルネスすすめた瞑想の効果は3つあります。
脳のリフレッシュ
マコなり社長は「脳を休めるには睡眠か、瞑想しかない」と言っています。
脳の過度な動きが休まるとストレスを感じにくくなっていくようです。
瞑想でそれが実現できます。
マインドフルネス瞑想を8週間行うことで、ストレスを司る脳の扁桃体の脳細胞量を減らすことをハーバード大学の研究者チームが発見しています。
脳のリフレッシュに瞑想は最適ですね。
睡眠ちゃんと取れてるのに、調子が優れない方は瞑想が良さそうです。
マコなり社長おすすめの枕『ブレインスリープ ピロー 』はこちらの記事で紹介しています。
集中力の向上
マインドフルネス瞑想は、注意集中力を高めるトレーニングでもあります。
“今この瞬間”に完全に意識が向けられるようになると、無駄な雑念が減ることによって集中力が向上します。
また、ビジネスマンに必要な最強スキル”メタ認知力”をマインドフルネス瞑想によって鍛えることができるんです。
瞑想を続けていくと”気づく力”が養われるので自分を客観的に俯瞰してみられるようになります。
ミスが減って、その場に応じた最適な行動が取れるようになるんですね。
気が散ってから戻るスピードも早くなるようです。
勉強や仕事のパフォーマンスが底上げされるでしょう。
脳の機能が向上する
マインドフルネス瞑想を8週間行うと、記憶をするのに重要な脳の海馬の厚さの増加を引き起こすことをハーバード大学の研究者が実証しています。
世界の大企業を企業した有名な経営者は、マインドフルネス・瞑想を習慣としています。
瞑想を習慣にしているからこそ、斬新なアイディアが湧くのではないでしょうか。
“脳の機能がアップする”なんて老若男女問わず、瞑想しないと損ですね。
※マコなり社長が瞑想のときに使うヨガマットと坐蒲(ざふ)と載せておきますね。
マコなり社長おすすめ瞑想本の感想
マコなり社長おすすめの瞑想本である『サーチ・インサイド・ユアセルフ』を読んだ感想をお伝えします。
著者がGoogleの元エンジニアで論理的
著者であるチャディーメンタンは元Googleのエンジニアであり、科学的根拠を抑えてマインドフルネス瞑想を教えてくれるのでとても分かりやすいです。
瞑想はオカルトや怪しいといった印象がある人も多いですが、世界的に名の知れた企業で働いていて、しっかりした仏教の先生の元で学んだ著者が書いているので信頼感がありますね。
論理的なだけではなくて、とてもユニークな人柄でお茶目さも発揮していて、読んでいて楽しかったです。
翻訳の影響かは分かりませんが、文章が独特の入れ子構造を多数使用しており、そこだけ読みづらく感じるかも知れません。
瞑想のやり方が具体的に解説されていて実践的
瞑想のやり方が抽象的にしか書かれていない本がたくさんあります。
「いやいや、もっと具体的に教えてほしいのに!」
と思うところを、『サーチ・インサイド・ユアセルフ』では細やかに手取り足取り教えてくれます。
「あー、あれってこういうことだったんだなぁ」と合点できた箇所がいくつもありました。
エクササイズも多数紹介されているので、マインドフルネス・瞑想を始めやすいです。
EQ(情動的知能)を鍛える方法も学べる
そもそもタイトルの”Search inside yourself”(SIY)とは、Googleの自己啓発プログラムです。
著者は、様々な問題を解決するためにはEQを養うことが大事だと言います。
EQとは、情動的知能は日本で言う心の知能指数です。
EQを鍛えることで、職務遂行能力・リーダーシップ・幸せをお膳立てする能力の3つのスキルが備わってくるようです。
EQを鍛えるために、まずはじめに”注意力”を鍛えるんですが、そこでマインドフルネス瞑想が大事になってきます。
マインドフルネス・瞑想だけでなく、仕事において成功するためにも、ビジネスパーソンはこの本を手に取るべきだなと感じました。
この本を逆に読まない方がいい人は、スピリチュアルを求めている人や長い文章を読むことができない人、読んでも実践しない人です。
上記に当てはまらない人は、買って損がない本ですね。
まとめ
この記事では、マコなり社長がおすすめする瞑想の3つの効果と、おすすめの本『サーチ・インサイド・ユアセルフ』の感想をお伝えしていきました。
瞑想がすごいところは、元手がいらないのに効果がとても大きいところです。
瞑想をまだ始めていない人は、今日から始めてみましょう!
よりマンドフルネス瞑想の理論についてより詳しく知りたい人は、メンタリストDaiGoさんおすすめの『マインドフルネスストレス低減法』を読むと、とても分かりやすいと思います。