ゴトペイです。
マコなり社長は、経営者であり登録者約100万人の教育系YouTuberです。
YouTubeで多数のおすすめ本を紹介しているマコなり社長ですが、これまでにどんな本をすすめていたの、その一覧が気になりますよね。
この記事では、マコなり社長がおすすめした133冊の本をジャンル別にまとめてお伝えします。
※Amazonのオーディオブックサービス「Audible」(12万以上のオーブィオブックが聴き放題)に対応している本も多くありますよ。
\初回30日無料!初月解約OK /
マコなり社長おすすめ本 【自己啓発編13選】
マコなり社長は『本を読んで感情が動く体験には力がある』と、自己啓発本のメリットをYouTubeで語っています。
自己啓発本は、意識を高く保ちたい人やモチベーションを上げたい人におすすめですよ。
自分の中に毒を持て
マコなり社長がYouTubeで「人生を最も変えた一冊」と紹介している本です。
「芸術は爆発だ」で有名な岡本太郎さんの熱いハートから繰り出される言葉に圧倒されます。
一見エゴが相当強そうな方ですが、自分の在り方・日本人の在り方・人間の在り方を徹底的に考え抜いた上での、思いやりのある猛毒を読者にぶつけてきてくれます。
「もっと大きな志を持ち、茨の道を死ぬ気で行ってそこで朽ちても上等だ」
という現代人が忘れてしまった”漢の哲学”がこの小さな本に溢れていました。
マコなり社長も『自分の中に毒を持て』は、自分の人生で最大の影響を与えたと言っています。
“常識人間”を捨てたい人は必読です。
嫌われる勇気
『嫌われる勇気』は世界累計500万部超えで、ここ数年の自己啓発のベストセラー本のキングオグキングです。
今話題のアドラー心理学をストーリー形式で分かりやすく解説されています。
目標論や課題の分離など、「こんな考え方があるんだ!」とワクワクしながら読めますよ。
マコなり社長が何度も動画でおすすめしている良書でもあります。
同調圧力の強い日本で、これまでの自分の殻を破るためにもぜひ読んでおきたい一冊です。
幸せになる勇気
『嫌われる勇気』の応用実践編です。
マコなり社長の”人生を劇的に変える本 TOP3″で、『嫌われる勇気』と同率1位でした。
誰もが幸せに生きるためにすべき「人生最大の選択」とは何か、ストーリー形式で分かりやすく解説されています。
7つの習慣
販売部数が世界4000万部を超える特大ベストセラー本です。
マコなり社長の”人生を劇的に変える本 TOP3″で、第2位でした。
ビジネスマンはまず『7つの習慣』を読めと言われるくらいの定番の本ですね。
上辺のハウツーテクニックではなくて、良い習慣を続けて自分の人格を磨き上げていくことで、目の前の現実が変化していくということが書かれています。
インサイド・アウトの考え方と、第一の習慣の”主体性を発揮する”をきちんと体得するだけでも、生産性が爆上がりするでしょう。
反応しない練習
あらゆる悩みを消す合理的な方法がシンプルに説かれている本です。
著者は、異色の経歴を持つ草薙龍瞬という僧侶の方です。
反応しない練習を実践することで「こんなに楽に生きられるんだ!」と気づけて、今までどれだけ無駄な反応をして悩み苦しんでいたか知らされます。
日頃無意識でいると、SNSなどにすぐに反応してしまいやすい時代です。
無駄な判断をあまりにもしすぎてしまっています。
反応しない力をつけて、粛々と生きていきたいですね。
『反応しない練習』の内容を実践して「今まであんなに悩んでたのは何だったんだろう」と嘘のようなシンプルな人生を歩んでいきましょう。
人を動かす
世界1500万部突破のデール・カーネギーの名著で、あらゆる自己啓発本の原点of原点です。
人を動かすというタイトルですが、実際は恣意的に人を操作するわけではなく、極めてシンプルな道徳が書いてあります。
しかし、マネジメントの天才がこのシンプルな道徳を語ることに意味があり、説得力があります。
小難しいテクニックではなく、誰にでも意識すればできることが述べられていますが、意識しないと、実行するのはなかなか難しいです。
何度も読み直したい普遍的真理が書かれた本ですね。
マコなり社長が改めて読んだ際に「うわっこの1冊あればいいやん」と思わせる力のある本でもあります。
成長マインドセット
物語形式で、「心のブレーキの外し方」を教えてくれる本です。
50枚の図で視覚的にも分かりやすく、成長の原理原則を学べますよ。
夢をかなえるゾウ
ガネーシャという神様が現状の自分を変えたい主人公に人生の秘訣を教えるという内容のストーリー形式の本です。
ドラマ化されたので知ってる人もいるかもしれませんね。
エンターテイメント性があり、誰でも楽しく読めます。
一般の自己啓発本が完読できるか心配という人におすすめです。
仕事は楽しいかね?
今の仕事に不満がある人にこそ読んでほしいです。
仕事にやりがいが持てない主人公が偶然出会った老人との対話を通じて、仕事を楽しむ方法や人生の成功について学んでいくストーリーです。
仕事のノルマに追われる日々の繰り返しで、見落としてしまった大切なことを気づかせてくれる本ですね。
読んだ後は、これまでやらなかったことを挑戦してみようと思うでしょう。
夜と霧
精神科医のヴィクトール・E・フランクル氏が、ナチスの強制収容所での壮絶な体験を書き記したベストセラー本です。
圧倒的な絶望の淵に立たされても、主体的に生きる姿勢を生の体験談から学べます。
人生にどんな意味があるのかを探すのではなく、自分たちが生きることにどう意味付けるのかが重要だと語られています。
1度は読んでおきたい名著ですね。
スタンフォードの自分を変える教室
スタンフォード大学の生涯教育プログラムの書籍化です。
人間の意志力を科学した本ですね。
- 意志力は伝染する
- 自制心は1つを強くすると他が弱くなる
など、他にも科学的な知見から意志力について解説されています。
ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく
マコなり社長いわく「1番グッとくるホリエモンのベスト本」だそうですね。
ホリエモンの根底にある働くことへの考え方を知れます。
なぜ働くのか、それは死の恐怖を克服できるからだと。
成功のショートカットは存在せず、ゼロから1つずつ小さな成功体験を作るしかないと語られています。
1%の努力
2ちゃんねるの創始者ひろゆきさんが「頑張らないで得をする生き方」を教えてくれている本ですね。
ひろゆきさんならではの考え方がまとめられています。
ひろゆきさんが好きな人は読んでみましょう。
マコなり社長おすすめ本 【思考法編14選】
マコなり社長は日々の生産性を上げるためのさまざまな思考法をYouTubで話しています。
その話の元になっている生産性を上げる思考法に関する本を紹介していきます。
イシューからはじめよ
マコなり社長は「イシューが分からないと社会人としてヤバい」と言っています。
あなたのやるべきことが100分の1になる生産性の高い仕事をするための思考法が書かれています。
イシューと言われて、クエスチョンマークが頭に点灯した人は今のうちに読んでおきましょう。
ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング
今すぐ実践できる「メモ書き」による思考トレーニングが紹介されています。
マコなり社長がずっと続けている習慣がメモ書きなんだそう。
マコなり社長の秀逸な思考力はこの本からきているのかもしれません。
メモ書きに必要なアイテムは以下の記事で解説しています。
メモの魔力
SHOWROOMの社長である前田裕二さんが「メモ」によって、自己分析や人生が開けるということを熱量を込めて語ってくれる一冊です。
ファクト(事実)→抽象化→転用を通じて、メモを自分のものにする重要性が説かれています。
自己分析を深めたい人やメモのすごさを知りたい人におすすめです。
エッセンシャル思考
99%の無駄を無くし、1%の努力に集中することの大切さが語られています。
なにかを得るためには何かを捨てなければいけないんですね。
エッセンシャル思考を持つと、毎日をシンプルに生きられるようになるでしょう。
口コミを見てみると、この本で人生が変わったと言う人も多いです。
ぜひ手に取ってみてほしい一冊ですね。
時間術大全
GoogleとYouTubeの生産性を極めた2人の著者が、人生が本当に変わる「87の時間ワザ」を教えてくれます。
- 毎日朝何のための1日にするのかを決める
- スマホなど気を散らせるものを排除する
- 運動・食事・睡眠・親しい人との時間を優先する
など、明日から使えるテクニックが満載です。
日々時間に追われて忙しいという人こそ読むべき本ですね。
学びを結果に変えるアウトプット大全
読書をしたりビジネス系の動画を見たりして学んだ気になってしまいませんか?
アウトプットをしないと学んだことは忘れていってしまいます。
良いアウトプットをするための4つの法則があります。
- 2週間に3回使った情報は長期記憶される
- インプットとアウトプットを繰り返す必要がある
- インプットとアウトプットの黄金比は3:7
- アウトプットの結果を見直し次に生かす
知識をインプットしてばかりになっている人は読んでみてください。
地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
マコなり社長が好きな著者である細谷功さんの本ですよ。
現代社会で求められる「地頭力」の解説と、その鍛え方を詳しく書かれています。
地頭力とは以下の3つから構成されているんですね。
- 結論から考える仮説思考力
- 全体から考えるフレームワーク思考力
- 単純に考える抽象化思考力
フェルミ推定では、捉えどころのない数量を何も調べずに概算することで地頭力を鍛える絶好のツール。
地頭力を鍛えたい人は必読すべし。
具体と抽象
具体と抽象は、細谷功さんの代表作です。
抽象化と具体化を往復すると、なぜ思考レベルを上げられるかが分かります。
「具体⇔抽象」トレーニング
マコなり社長が激推しする一冊です。
細谷功さんの「具体と抽象」のトレーニング版ですね。
マコなり社長のサービス「UNCOMMON」も具体と抽象の行き来をトレーニングするそうです。
言葉は具体と抽象で整理できるから、「具体と抽象を制するものはビジネスを制する」とマコなり社長は言います。
思考力を鍛えたい人におすすめですよ。
自己矛盾劇場
こちらも細谷功さんの著書です。
世の中にはさまざまな主張がありますが、実はその主張が矛盾しているケースがあります。
自分の意見は絶対正しいんだ!と思いがちな人ほど、読むと目から鱗が出る本でしょう。
自分を客観的に見ることの重要性を理解できます。
アナロジー思考
またまた細谷功さんの著書です。
新しいアイデアは、借りてきて組み合わせることで生まれます。
既存のアイデアは、アナロジー思考を使って借りられるんですね。
例えば、ビール工場のベルトコンベアーから回転寿司のアイデアを思いつくことです。
アナロジー思考を鍛えることでメリットはたくさんあるので、読んでみて損はないでしょう。
世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく
世界最高峰のコンサルティング会社マッキンゼーの問題解決の考え方を中高生にも分かるように解説されています。
- 現状の理解
- 原因の特定
- 打ち手の決定・実行
の流れを実行例を元に詳しく述べられている本で、多くの気づきが得られます。
観察力の鍛え方 一流のクリエイターは世界をどう見ているのか
「観察力を磨けばすべてが変わる」とマコなり社長は言います。
観察を阻む主な要因として、人間の認知のバイアスがあるそう。
観察力を鍛えるには、自分が当たり前にやっていることを説明できるようにする学びが必要です。
詳しくは本書を手に取ってみてください。
なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である
多くの人はラストスパート思考でいつもギリギリです。
元マイクロソフトで伝説のプログラマーが爆速で納期を終える時間術を解説してくれています。
マコなり社長おすすめ本 【ビジネス・キャリア編15選】
マコなり社長はビジネス思考についてやキャリアアップに関する本を多数おすすめしています。
自分の市場価値を高めていきたい人は要チェックです。
転職の思考法
ビジネスマン必読書とマコなり社長がすすめる本です。
会社員で転職の思考法を読んでないのはありえないと。
日本人はもっと外国人のようにライトに転職して、自分の価値が発揮できる場所を見つけることが大切だと多くの著名人が言っています。
その転職の思考方法が的確に学べる良書ですね。
天才を殺す凡人
「転職の思考法」の著者である北野唯我さんの次作です。
人間の性質を「創造性」「再現性」「共感性」の3つに分類し、それぞれの関係性についてまとめられているんですね。
- 創造性の高い人は天才
- 再現性の高い人は秀才
- 共感性の高い人は凡人
だと定義されています。
「天才」「秀才」「凡人」の価値観の違いを詳しく書かれていて、それぞれ優劣をつけることなく、お互いを理解して自分の才能を発揮する方法が述べられています。
職場の人間関係に悩んでいる人に、特におすすめです。
これからの生き方。自分はこのままでいいのか?と問い直すときに読む本
またまた北野唯我さんの著書です。
出版社に勤める主人公が最年少編集長の座を狙うストーリーなんですね。
自分の価値観を理解しないまま合っていない仕事をすると不満を抱えることになってしまいます。
本書を読んで自分の価値観がどんなタイプなのかを知り、どうすれば良いのかを考えましょう。
FACTFULNESS(ファクトフルネス)
ビル・ゲイツが「名作中の名作。世界を正しく見るために欠かせない一冊だ」と絶賛するベストセラーです。
教育、貧困、環境、エネルギー、医療、人口問題などのさまざま分野を正しい統計データを根拠に紐解いているんですね。
『ファクトフルネス』は、世の中の間違った常識をいい意味でぶち壊してくれます。
ファクトフルネスには、”10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣“という副題があります。
副題の通り、統計学の視点から世間一般の考えを鵜呑みにするのではなく、客観的で正しいデータをもとに物事を判断する能力を身につけられますよ。
物事の事実を把握して行動しなければ、情報弱者となってしまう現代には必読の書です。
選択の科学
「選択すること」の重要性を教えてくれる本です。
指示された仕事だけをこなす従業員よりも、社長など自己裁量権が大きい人ほど長生きするそうです。
あなたの周りにいる年輩の社長や自営業の方が、なぜに精力的に活動できているのか理解できますよ。
ゼロ・トゥ・ワン
スタンフォード大学でのピーター・ティールの授業を書籍化したものです。
ピーター・ティールは、有名な事業家であり投資家でもあります。
「競争するな!独占せよ!」という刺激的な内容で、起業家以外の人が読んでもいい意味で世界観が変わる本です。
GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代
人間には3種類のタイプがいます。
- 与える「ギバー」
- 受け取る人「テイカー」
- バランスを取る人「マッチャー」
他者貢献性のあるギバーは、最も成功する一方で最も成功しないことが分かっているそう。
成功するギバーになりたければ、自分の利益にも関心を持ち、テイカーを見抜くことが大切だということが深く理解できます。
コンサル一年目が学ぶこと
外資系のコンサル出身者が、誰でも今日から使える基礎的なスキルを30個紹介しています。
仕事ができる人とは、生み出す付加価値が相手の期待値を越え続ける人です。
相手の期待値を超える方法を学びましょう。
ニュータイプの時代
現代は真面目な人が損をする時代です。
これまでは従順かつ論理的で、勤勉で責任感が強いという特徴のある人材「オールドタイプ」が重宝されていました。
しかし、これからの時代は問題をただ解決する人ではなくて、誰も気づいていない問題を発見して解消する人「ニュータイプ」が求められます。
ニュータイプとは自由で直感的であり、わがままで好奇心が強いという特徴のある人材のことです。
未来を構想するニュータイプになりたい人は一読の価値あり。
22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる
今話題のイェール大学助教授であり経済学者の成田悠輔さんの著書です。
インターネットやSNSの浸透にともなって、既存の民主主義は劣化が起こりました。
成田さんが主張するのは「無意識データ民主主義」です。
カンタンに言えば、意思決定は合理的な機械であるAIに任せようというものですね。
ドライな発想ですが、それくらいやらなければ既得権益が強すぎる日本は変わらないのかもしれません。
時代は急速な変化で大きな転換期に来ています。
成田さんが挙げる1つの解を理解して、自分ならどうしたら良いと思うのかを考えてみるのもいいと思いますよ。
起業家の思考法
マコなり社長が起業10周年記念YouTubeライブで絶賛していた本です。
著者の平尾丈さんは、株式会社じげんの社長です。
マコなり社長は大学時代にエンジニアとして、株式会社じげんインターンをしており、内定までもらっていたそうですね。
マコなり社長が尊敬している平尾丈さんが、どんな思考法で成功してきたのかを知れます。
現代では絶対的な正解はなくなってきています。
問題を自分で見つけ自分で答えるを見つける別解力を身につけたい人は読んでみましょう。
PRIDELESS(プライドレス) 受け入れるが正解
オリエンタルラジオ藤森慎吾さん本です。
藤森さんはお笑い芸人という枠におさまらず、ドラマやYouTubeでも活躍しています。
本書では、なぜ藤森さんがここまでうまくいっているのか、成功の原因である「気配り思考」について解説されています。
ビジネスの未来
山口 周さんの『ビジネスの未来――エコノミーにヒューマニティを取り戻す』では、テクノロジーが人々をより幸せにするのかが述べられています。
新たな世界を想像させてくれる本です。
DIE WITH ZERO
お金を頑張って貯金して、ほとんど使わずに亡くなる人が実は多いそうです。
『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』では、後悔しない人生を歩むための指針が書かれています。
人生が豊かになるためのお金の使い方が学べますよ。
若いうちに1度は読んでおきたいですね。
ワークシフト
2012年に出版されてから2022年9月現在に至るまで、この本に書いてある未来予想は当たっています。
これから社会で起こることの答え合わせはワークシフトを読めば分かるかもしれませんね。
これからの働き方がどう変わっていくのか、フライングして未来を見てみましょう。
マコなり社長おすすめ本 【マーケティング・心理学編13選】
マコなり社長はマーケティングや心理学に関する本も多数紹介しています。
ハイパワーマーケティング
アメリカの超有名なマーケターが書いた本で、マーケティングを職業としている人のバイブルと言える本です。
商品やサービスを売るビジネスに携わっている人は、絶対に読んでおくべき一冊です。
商品を売る人ではなく、お客さんの問題解決をする良き相談相手になるのが大切なんですね。
マーケターでない人にも役に立つノウハウが目白押しです。
『ハイパワー・マーケティング』は小手先でなく、いつの時代にも通用する本質的なマーケティングをしっかり学べます。
影響力の武器[第三版] なぜ、人は動かされるのか
30年以上にわたりビジネスパーソンに読み継がれている名著です。
人の心を操る6つの心理トリガーが紹介されているんですね。
- 返報性
- コミットメントの一貫性
- 権威
- 社会的証明
- 好意
- 希少性
分厚めの本ですが、セールスマンは必読の書です。
シュガーマンのマーケティング30の法則
お客が買ってしまう30の心理的なトリガーが学べます。
メンタリストDaiGoさんはこの本にかなり感銘を受けたそうで、「10倍の値段で買っても損をしない本」と大絶賛していましたよ。
USJを劇的に変えた、たった1つの考え方
USJを立て直した一流マーケター森岡毅さんの本です。
マコなり社長はYouTubeで、マーケティングを学ぶならまずこの本を読むことをおすすめしていました。
マーケティングとは「組織革命」である。
こちらの本もUSJを復活させた森岡毅さんの著書です。
マーケティングとは、どうやって売るのかを考えるのではなく、市場価値を想像する仕事全般のことを指します。
だからこそ、マーケティングは全社一丸となって取り組むのが良いそうですね。
マコなり社長はこの本内容を完コピしたところ、売り上げが一気に伸びたことがあると言っていましたよ。
マーケティングの本質や、組織の中での自分の在り方についてを学べるとのこと。
確率思考の戦略論
引き続き森岡毅さんの著書です。
成功確率の高いビジネス戦略を作るためには市場構造の理解が必須だと書かれています。
市場構造を形作っている本質こそが、消費者のブランドに対する相対的な好意(プレファレンス)だそうですね。
コーヒーショップと言ってまず想起するのは、スタバやコメダ、ドトールではないでしょうか。
この想起こそがプレファレンスであり、経営資源を集中すべきであると。
詳しく知りたい人は、本書をチェックです。
マーケット感覚を身につけよう
売れるモノが分かるようになる本です。
マーケット感覚とは、商品やサービスが売買されている現場で、リアルな状況を想像できる能力のことです。
マーケット感覚を身につけて、売れるモノを先読みできるようになったら強いですよね。
ファンベース
新規顧客の獲得が難しくなっている現代。
ファンベースとは、20%のコアな顧客を中心に中長期的に売上や価値を上げていく考え方です。
自分のビジネスをファンベースで拡大したい人は読む価値があるでしょう。
ブランディングの科学 誰も知らないマーケティングの法則11
「え!ほんと?」と思うほど、既存の考え方を否定したマーケティング理論が解説されているそう。
だからこそ、一度読む価値があるとのこと。
「ついやってしまう」体験のつくりかた
人が何かに夢中になるには、自分の予想が当たった快感が得られたときです。
ついやってしまう体験の作り方が分かりやすく事例をまじえて解説されています。
人は悪魔に熱狂する ~悪と欲望の行動経済学
人間の欲求とバイアスにまみれた悪の側面を見抜けるようになれば、商売が上手くなるそうですね。
ブラックな行動経済学を学びたい人は読むとおもしろそうです。
人の心を一瞬でつかむ方法
『ハーバード・ビジネススクールの必読書』と帯にある、コミュニケーション力向上に役立つ本です。
仕事だけでなく、恋愛にも使える普遍のスキルであるコミュ力を学べます。
スラムダンク勝利学
スラムダンクの「勝つための心理学」をテキストで学べる一冊です。
メンタルトレーニングに興味がある人や『スラムダンク』が好きな人は必見ですね。
マコなり社長おすすめ本 【お金・経済編10選】
マコなり社長はお金や経済について役立つ情報を度々YouTubeで話しています。
マコなり社長がおすすめするお金・経済に関する本を紹介します。
金持ち父さん 貧乏父さん
世界で3000万部以上のベストセラー本です。
学校教育で教わらない「お金持ちになる方法」について分かりやすく解説されているんですね。
労働者を抜けて投資家になる方法が書いてあり、「お金のために働く」のではなく、「お金に働かせる」ための基本的原則について学べます。
なんか「胡散臭い」と言って読まない人は、実は損しているのかもしれませんよ。
これからの投資の思考法
元財務官僚の著者が投資経験の失敗談を赤裸々に語っています。
長期・積立・分散投資という世界的にスタンダードな投資手法について詳しく解説されています。
初めて資産運用をしようと考えている人は必見ですね。
本当の自由を手に入れる お金の大学
YouTubeのチャンネル登録者が248万人以上もいる両学長の著書です。
Amazonの口コミが15,000件以上あり、4.5/5の高評価を叩き出しているんですね。
貯める・稼ぐ・増やす・守る・使うの「5つの力」を学べるとても分かりやすい本でした。
マコなり社長も「経済的自由を手に入れるには、まず『お金の大学』を買いましょう」とすすめていますよ。
ジェイソン流お金の増やし方
厚切りジェイソン流のお金に困らない生き方が書かれています。
- 節約して支出を減らす
- 浮いたお金を投資に回す
徹底的に支出を減らして、数ヶ月分の貯金以外は、長期積立のインデックスファンドに全額投資することがすすめられているんですね。
お金について知識があまりない人でも読みやすい本だと言えます。
お金2.0 新しい経済のルールと生き方
お金2.0は、新しい経済をを生きていくヒントが得られる本です。
経済は、資本主義から価値主義へと変わっていきます。
自分のお金に対する考え方をアップデートするために読んでみるのはアリですね。
バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則
90年経った今も多くの人に読まれる名著です。
今の時代にマッチしない内容も一部ありますが、お金と幸せを生む5つの原則が学べますよ。
ユダヤの商法
5000年の歴史があるハウツー本です。
ユダヤには78:22の法則という大原則があります。
例えば、世界の78%の資産を持っているのが富裕層たちです。
その富裕層を相手に商売をするのがユダヤの考え方だそうですね。
商売上手のユダヤ人から学べることは何かあるはずです。
財務3表一体理解法
会計について学びたい初学者の人におすすめな本です。
マコなり社長は簿記2級まで勉強したことよりも、『財務3表一体理解法』を読んだ方が知りたい情報が得られたと言っています。
マコなり社長お墨付きの会計の本が読みたい人はポチっておきましょう。
※現在では、さらに新版が出ているようですね。
21世紀の資本
情報量が多いですが、歴史的背景をふまえた21世紀の経済学が知りたい人にはとても価値が高い本です。
経済学者トマ・ピケティさんの有名な「r > g」の不等式が提言されています。(資本によって得られる富は、労働によって得られる富よりも成長が早いという式)
お金持ちはますますお金持ちになり、これからも格差は止まらないことが理解できます。
経済学を学びたい気持ちが強い人におすすめですよ。
人新世の「資本論」
資本主義の限界を知らせてくれる本だそうですね。
みんな自分のことが儲かることばかり考えて、資本主義が加速している世の中です。
その裏では、環境問題など解決していないものがあります。
このままではまずいでは?と問題提起をしています。
これからは、企業や個人の利益の最大化という価値観から、みんなの繁栄と持続可能性を重視する価値観に変わっていく必要があるとのこと。
マコなり社長おすすめ本 【経営・マネジメント14選】
次に紹介するマコなり社長のおすすめ本は、経営者・管理職の人や経営者を目指している人、マネジメントを学びたい人におすすめです。
経営者になるためのノート
マコなり社長の尊敬しているファーストリテイリング(ユニクロなど)の社長である柳生正さんの本です。
マコなり社長が経営者になってから、1番最強だと感じた本のようですね。
以前は、社外に極秘の教育ノートだったとのこと。
経営者だけでなく、社会人なら誰が読んでも役に立つそう。
気になる人は手に取ってみてください。
一勝九敗
こちらもユニクロの社長柳井正さんの著書です。
今では世界規模の企業になったユニクロ。
その成功の裏には、幾多の失敗があったんです。
失敗を恐れずにチャレンジすることの大切さが理解でき、読んだ後すぐに行動を起こしたくなる本です。
マイケルポーターの競争戦略
競争戦略を初めて学ぶ人におすすめの本です。
競合他社と価格競争をするのではなく、ポジショニングを明確にして「何をやらないか」をまず決めることの重要性が分かります。
経営者やこれから経営にたずさわる人にも価値の高い本だと言えます。
ストーリーとしての競争戦略
優れた戦略は、必然的に人に話すと面白いストーリーになるそうですね。
良いストーリーには一見すると非合理なところがある特徴があるとのこと。
面倒なことや非効率さが部分的に存在することで、実は強いストーリーになり、優位性となっていると理解できるようです。
詳しく知りたい人は本書をチェック。
ブルーオーシャン戦略
競合があまりいない未開拓市場すなわち「ブルーオーシャン 」といいます。
ブルーオーシャンをどのように創造するのか論理的に解説されています。
競走しない世界の見つけ方が知りたい人は読んでみましょう。
起業のファイナンス
ベンチャー企業のファイナンスについての知識が豊富な本です。
起業を考えている人におすすめです。
できる課長は「これ」をやらない!
近年のマネジメントに関する論調を、正面から否定する上司本です。
中間管理職の人やこれから上司になる人におすすめです。
目からウロコのコーチング
コーチングについて初学者の人にも分かりやすく解説されている良書です。
部下に気づきを与えることが良い教育だそうですね。
生徒や部下を育てる立場にある人は必見です。
1兆ドルコーチ
シリコンバレーの名だたる経営者たちをコーチしたビル・キャンベルさんの著書です。
このエグゼクティブコーチの考え方を真似ることで、人から信頼を獲得して、人の能力を引き出す方法を学べます。
ヤフーの1on1
ヤフーで行っている1on1について丁寧に解説されている本です。
1on1とは、1on1ミーティングのことで、上司と部下が1対1で行う対話です。
社内コーチングとしても優れているとの口コミが多数ありました。
リーダーの仮面
「成功したければ仮面を被れ」と教えてくれる本です。
リーダーがやるべき5つのことが紹介されているんですね。
- 誰でも守れるルールを作って部下に守らせる
- 部下とは迷わず距離を置く
- 共に利益だけを目指す関係性を構築する
- プロセスではなく結果を評価する
- 部下が成長する場を提供する
厳しくてドライな感じはしますが、これができないといけないそうです。
詳しくは本書を読んでみてください。
論語と算盤
日本実業界の父、渋沢英一が後進の起業家を育成するために経営哲学を語った本です。
日本企業の原点である本ですね。
端的に言うと、「儲けばかり考えず、利益の追及と世の中に尽くすことを両立しなさい、そうでないと長期的な繁栄はできません」と教えてくれています。
成功者の告白
ドラマ仕立てで、起業の困難と対策が学べます。
組織が大きくなると起こる問題の解決策などを起業して失敗する前に学んでみてはいかがでしょうか。
スターバックス成功物語
ビジネス書としてもエンターテインメントとしても優れた本です。
スタバをいつも飲んでる人はもちろん、飲んでない人もこの物語を読むと飲みたくなるでしょう。
マコなり社長おすすめ本 【組織論編12選】
マコなり社長は、従業員数百名を抱える株式会社divを経営しています。
マコなり社長がおすすめする本は、やはり組織について解説している本が多くありました。
会社を経営する人や社員として働く人にも、多くの学びがある本を紹介します。
ビジョナリーカンパニー
永く存続できる偉大な企業の作り方を解説した著書です。
経営理念の大切さが分かります。
息の長い企業を経営したい人におすすめです。
ビジョナリーカンパニー2
ビジョナリーカンパニーの7年ぶりの続編です。
偉大な会社を作るために1番大切なことは、優れた戦略ではなく誰を仲間にするのかということだそう。
本書では、飛躍した企業の共通項を詳しく学べます。
なぜ人と組織は変われないのか
自分や会社が「変わりたくても、変われない(変わらない)」と悩む人におすすめの本です。
紙1枚で変わる方法が解説されているんですね。
免疫マップにより変われない変化を阻む原因を見つけ、どう改善すればいいのかが理解できるはずです。
新版 リーダーシップからフォロワーシップへ
メンバー1人1人が主体的に行動することが組織には大切だということを痛感させられる一冊です。
カリスマ的なリーダーがいなくてもまわる組織づくりに興味がある人は、要チェックです。
イノベーションのジレンマ
マコなり社長が「経営者で知らない人はいないくらい有名な本で、ぜひ読んでほしい一冊」とおすすめする本です。
口コミでは、製造業の人や技術者も読むべきとの声が多く見られました。
なぜ小さな会社がイノベーションを起こして大企業を倒せるのかを知れます。
ジョブ理論
『イノベーションのジレンマ』の著者が予測可能で優れたイノベーションの創り方を解説した本です。
『ジョブ理論』で書かれていることの本質が掴めると、これまでと全く違ったビジネスの視点を持てるとの声が多くありました。
リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間
一流ホテルのリッツ・カールトンの高度なホスピタリティを紐解いた一冊です。
お客様に感動を与えるにはどうしたらいいのかや、理想的な職場環境の作り方が詳しく解説されています。
接客業や営業の人、職場環境を改善したい経営者におすすめです。
危険人物をリーダーに選ばないためにできること
自己中心的なナルシストや、反社会的なソシオパスのような人物をリーダーに選ばない方法が述べられています。
組織のリーダーを見極める術を身につけたい人におすすめです。
「超」入門 失敗の本質
日本軍が敗戦した原因を分析して、「失敗の本質」 の共通項を解説した著書です。
上記の知識が現代ビジネスにも応用できる気づきになります。
失敗の科学
失敗を成功に変える方法が書かれています。
医療や航空業界で起こった事故を元に、失敗を成功に繋げられる方法を学べますよ。
学習する組織 ― システム思考で未来を創造する
集団としての意識と労力を継続的に高めて、伸ばし続ける組織が学習する組織です。
学習する組織を作るにはシステム思考が大切なんですね。
問題が起こる仕組みにフォーカスすれば、本質的な問題解決ができるとのこと。
システム思考を理解して学習する組織を作りたい人は要チェックです。
データの見えざる手
人の幸福度を最も影響するのは遺伝が5割で環境が1割、その人がどれだけ積極的に行動したかが4割を占めるそうですね。
ビッグデータを元に出された答えは、行動量が増えるほど人は幸福になるということだとか。
マコなり社長おすすめ本 【基礎スキル・教養編20選】
マコなり社長がおすすめする基礎スキルについての本を紹介します。
入門考える技術・書く技術
バーバラ・ミントのベストセラー本「考える技術・書く技術」を、日本人向けに補正した一冊です。
「結局何が言いたいの?」と言われてしまう人やロジカルシンキング・ロジカルライティングを学びたい人におすすめです。
改訂新版 書く技術・伝える技術
マコなり社長がYouTubeで何度も紹介している本です。
読み手の頭にスッと入る文章を書くにはメンタルモデルを作ることが重要です。
読み手にこれからこういう内容の話がされるという予測を立てられる状態にする必要があります。
概論から各論への流れを徹底することの大切さが述べられています。
仕事ですぐに実践できる内容なので、論理的な思考や文章を学びたい人はぜひ読んでみてください。
「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。
文章術の本100冊分の重要スキルが身につくと言われています。
伝わる文章にある「型」を効率よく学んでしまいましょう。
書くのがしんどい
文章を読んでもらうためには、読むことで得られることを明確に伝えて、読む動機を作らないといけません。
大事なのは、自分が書きたいことと読者が読みたいことが重なる場所を探すことです。
とはいえ、作者の一定のエゴというかワクワク感もないと面白くて読まれないので、バランスが重要だそうですね。
ザ・コピーライティング――心の琴線にふれる言葉の法則
魅力を一瞬で伝える方法を学べます。
興味を引くコピーには4つの絶対的な要素があるとのこと。
- 買う人に具体的なメリットがある
- 新情報であることをアピールする
- 好奇心をくすぐる
- 手取り早さをアピールする
ザ・コピーライティングは、メンタリストDaiGoさんも読んで人生が変わったと絶賛していた本ですよ。
伝え方が9割
人生が変わる伝え方のコツが書かれています。
伝える言葉をちょっと変えるだけで、相手の反応が大きく変わる場合がありますよね。
- 相手を承認してから伝える
- 相手に特別感を与える
など、明日から使える具体的な内容が豊富に詰まっている一冊です。
1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術
結論と3つの根拠で簡潔に話すことが大事だと理解できます。
結論とは、相手にこうして欲しいというアクションプランのことですね。
例えを使って話すとなお良いとのこと。
端的に分かりやすく話すのが苦手な人におすすめです。
プレゼンテーションzen
プレゼンのデザインと伝え方に多大な影響を与えた世界的ベストセラーです。
マコなり社長はこの本のやり方をその通りに行ってプレゼン大会で優勝したそうですよ。
日本の禅の精神を元に、シンプルかつ心をグッと惹きつけるプレゼンの方法が学べます。
プレゼンする機会がある人におすすめです。
マコなり社長が読んで紹介していたのは第2版のようです。
ノンデザイナーズ・デザインブック
マコなり社長が「ビジネスマン必読書」という本です。
なんでデザイン本がビジネスマンに必要なの?と思いますよね。
デザインの4つの原則をロジカルに学ぶことができます。
そう、デザインはセンスではなかったのですね。
そのデザインのロジックを利用して、企画書やプレゼン書類を作れば、ちゃんと読まれる見やすい書類ができちゃうんです。
非デザイナーの人にこそ読んでほしい一冊です。
なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉
マコなり社長が「世界一分かりやすいデザインの本」というほど。
何のためのデザインなのかゴール設定をした上で、どのようにデザインをしていくかをたっぷり視覚に訴えかけて説明されています。
私も読みましたが、直感的・感覚的に理解しやすいように設計されているデザインの本だと思いますよ。
現代アート、超入門!
現代アートの歴史などが学べます。
読んだ後は、美術館に行きたくなるでしょう。
「現代アートはこういう風に楽しめんだ!」と納得できる一冊です。
「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考
アート思考について、サクッと読める本です。
中高生向けの美術の授業をベースに自分だけのものの見方で世界を見るアート思考が学べます。
より多角的に作品鑑賞ができるようになると。
中高生だけでなく、大学生や社会人にも有意義な内容です。
今日の芸術
岡本太郎さんが書いた芸術についてフォーカスされた一冊です。
形式だけの美しさは、すぐに飽きてしまうんですね。
「嫌だけど、なぜか見たくなってしまうものこそ美しい」と。
誰かの目を気にした軸を持つのではなく、自分の軸を持つことが「芸術」であり、生きるということだと教えてくれます。
中学生にも分かるWeb3
今話題のWeb3について分かりやすく解説されている本です。
なんか怪しく感じて煙たがっていた人も、サラッとWeb3を理解しておいて損はないでしょう。
13歳からの地政学: カイゾクとの地球儀航海
混沌とした世界情勢を地政学の観点から解説しています。
目から鱗の連続で、大人が読んでも面白い一冊です。
スマホ脳
現代では、スマホは生活になくてはならなくなっている人もいるのではないでしょうか。
実は、スマホの使いすぎで人の脳がバグっている人が多いということが本書では分かりやすく解説されています。
なんだかんだ手放せないスマホですが、スマホを触っている時間を少しでも制限してみようと思わせてくれる一冊です。
バカの壁
平成で1番売れた本です。
本当は何も分かっていないのに、分かっていると思ってしまうときに存在するのが「バカの壁」なんですね。
バカは正解は1つしかないと思い込みます。
昨今では、SNSの隆盛によりバカの壁がさらに分厚くなってきています。
バカの壁に気づくためにも読んでみましょう。
話を聞かない男、地図が読めない女 男脳、女脳が「謎」を解く
男性は会話に解決を女性は共感を求める傾向にあります。
これは狩り採集時代に男女間の役割が明確に異なっていたため、脳に違いが生じたからなのだと。
理解ができない異性の行動・言動がなぜそうなのか、本書を読んで謎を紐解いていきましょう。
イケメンはモテない
マコなり社長が「男性だったら誰もが買って損しない」という恋愛本です。
YouTuber仮メンタリストえるが、メンタリズムに基づいた最強の恋愛テクを赤裸々に公開してくれています。
ケーキの切れない非行少年たち
非行少年には、ケーキを3等分に切ることができないなど知的障害を抱えているケースが多いようで、反省する能力すらないことがあるとのこと。
非行少年を一概に「悪い人間」と片付けてしまうのではなく、知的障害を持つ人が生きづくない社会、みんなで支援する社会を作る必要があると考えさせられます。
他人を自分と同じ前提で考えてはならないことを教えてくれる本です。
マコなり社長おすすめ本 【哲学・健康編17選】
マコなり社長は、哲学や健康についてもYouTubeでアツく語っています。
マコなり社長おすすめの哲学や健康に関する本を紹介していきますよ。
サーチ・インサイド・ユアセルフ
Google出身のエンジニアが著者で、主にマインドフルネス瞑想を科学的に解説しています。
「サーチ・インサイド・ユアセルフ」は、Googleや一流のIT企業の社内教育プログラムでも使われているそうですね。
著者がエンジニアがといっても、とてもユニークな方で楽しく読むことができます。
EQ(心の知能指数)を高める方法についても詳しく書いてあります。
実際にすぐに取り組めるアクションプランが示されている点も良かったですね。
マインドフルネス瞑想をしてEQを上げることで、”世界平和を実現したい”という著者の強い気持ちが伝わってくる良書でした。
サピエンス全史
世界1600万部突破の著名な歴史学者が書いた全く新しい人類史です。
学校教育で習った人類の歴史観が180度変わる画期的な本ですね。
『サピエンス全史』は、世界的ベストセラー本で知識人で推薦されている方も多いです。
読んでみると、まさに目から鱗の連続でした。
人類は”虚構”を創造することで生き残ってきたというんです。
宗教・国家・イデオロギーなど、実際には存在しないものを崇めたてまつることで、ここまで我々ホモ・サピエンスは進化してきたんですね・・・。
ただ、それは進化したのか、はたまた破壊へと導かれているのかは本書を読んでください。
こんな歴史の見方があったなんて学校の先生は全然教えてくれなかったですね。
ちなみに『サピエンス全史』は、かなり文章がかためです。
「簡単に人類の歴史について知りたい〜」
という方はやめておきましょう。
本当の人類の辿ってきた軌跡と、これから人類の行く末が知りたい方は手に取ってみてください。
21 Lessons 21世紀の人類のための21の思考
『サピエンス全史』の著者ユヴァル・ノア・ハラリ先生が21世紀に生きる我々に「どう生きるべきか」を問いかけてくれます。
「ひたすら観察せよ」と、結論に瞑想をすすめているのが感慨深いです。
428ページと肉厚ですが、これからの未来を生きる道しるべとなるでしょう。
史上最強の哲学入門
「哲学」という一見とっつきにくい学問をアツく、おもしろく学べる稀有な一冊です。
『史上最強の哲学入門』がおもしろすぎて、私は徹夜で読んでしまいました。
この本の良さは、普通の哲学入門書にはない刃牙の要素がある『アツさ』があることです。
昔の哲学者は、後世のために”真理”に少しでも近づくように命を削ったんだなぁと、その姿勢に感動しました。
西洋哲学の変遷をキリスト教などの歴史的なバッグクラウンドをふまえながら、おおまかに理解できます。
“歴史は繰り返す”は西洋哲学でもあり、時代が変わってまた同じことをくり返しています。
なので、この歴史を本を読むことにより追体験することで、血肉を削った哲人達の”知恵”が手に入ります。
哲学に興味がある方や哲学本をはじめて読む人におすすめです。
飲茶の「最強!」のニーチェ
『史上最強の哲学入門』の著者である飲茶さんの著書です。
ニーチェの思想を対話形式と1コママンガで、分かりやすく解説されています。
ニーチェ入門書として、マコなり社長もおすすめしていました。
『ツァラトゥストラは こう言った』
晩年のニーチェの著書であり、ニーチェの根本思想が体系的にまとめられています。
ニーチェの分身ツァラトゥストラが「神は死んだ」でお馴染みの「ニヒリズム」や「超人」などの思想を伝える物語形式になっています。
ニーチェ自身、「この本は人類に贈られた贈り物の中で最大の贈り物だ」と言っていたそうです。
ニーチェの根本思想を知りたい人は必見です。
武器になる哲学
一般的に哲学はビジネスとかけ離れていると思われていますよね。
しかし、『武器になる哲学』では、ビジネスに活かせる哲学を学べます。
哲学とビジネスに両方興味がある人におすすめです。
世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?
意思決定を理性や論理だけで行うことは、いつも同じ答えになるということです。
差別化を生むには「アート思考」が大切なんですね。
アート思考を身につけるには「哲学」を学ぶことが必要だと。
詳しくは本書を読んでみてください。
これからの「正義」の話をしよう ──いまを生き延びるための哲学
ハーバード大学のマイケル・サンデル教授が「正義とは何か」について書かれた本です。
人が持つ主義によって正義は変わります。
「正義とは何か」でピンときた人はポチりましょう。
実力も運のうち 能力主義は正義か?
ハーバード大学のマイケル・サンデル教授が「能力主義は正義か」について書かれた本です。
一般的に人は、能力がある人や努力をした人が成功すると考えます。
しかし、分析すると生まれや育った環境、遺伝などの要素が大きく「成功とは運である」ことが分かったそう。
また、能力主義こそが勝者と敗者を生んでいるのだと解説されています。
自由からの逃走
20世紀なかばに書かれた社会心理学者エーリッヒ・フロムの名著です。
昔と比べて経済的に自由になった現代ですが、 ほんとうの意味で「自由」になったのかを考えさせられる本です。
死ぬ瞬間の5つの後悔
介護士である著者が、多くの死ぬ間際の患者が語った5つの後悔をまとめたものです。
後悔しない人生を歩むためにも、読んでおきたい一冊です。
スタンフォード式最高の睡眠
良い睡眠をとるための方法について書かれた本です。
寝入りの最初の90分のノンレム睡眠の大切が解説されています。
はじめのノンレム睡眠の質を上げるには、就寝90分前の入浴が重要だそうですね。
詳しくは本書を手に取ってみてください。
著者の西野さんが開発した枕『ブレインスリープピロー 』は、「全人類買って欲しいモノTOP5」でマコなり社長が絶賛していましたよ。
医者が教えるサウナの教科書
サウナが仕事のパフォーマンスを上げるというのは常識になりつつあります。
故に、ビジネスエリートはサウナを愛する人が多いんですね。
医学的根拠に基づいたサウナのメリットが次々と明らかになっています。
論より証拠で、一度本を読んだら、この本の通りにサウナに入ってみることをおすすめします。
LIFE SPAN(ライフスパン)―老いなき世界
ハーバード大学医学大学院で遺伝学の教授&長寿研究の第一人者が、「老化」について全く新しい見解を述べているベストセラー本です。
単刀直入に言うと、食べ過ぎがやはり良くないようですね。
健康寿命をのばしたい人におすすめ一冊です。
「空腹」こそ最強のクスリ
空腹時間を1日16時間維持すると、細胞を掃除してくれるオートファジーという仕組みが働き、それが健康に良いと著者は言います。
あまりにもメリットが多く、誰にでも実践できる方法が述べられています。
最高の入浴法
普段シャワーで済ませてしまうこと多くないですか?
『最高の入浴法』では、湯船に入ると体に良いということを医学的根拠に基づいて解説されている本です。
マコなり社長おすすめ本 【小説編5選】
小説はハマりすぎて時間を使いすぎて使うので、普段を距離を置いているというマコなり社長。
そんなマコなり社長が最高の趣味としておすすめしていた小説を紹介します。
新世界より
マコなり社長が今まで読んだ中で1番好きな小説が『新世界より』だそうですね。
1000年後の日本が舞台の極上ダークSFファンタジーで、面白すぎてどハマりしたとのこと。
パリ旅行でエッフェル塔を見るのをやめたくらい夢中になったみたいですよ。
虐殺器官
SF好きにはたまらない小説だそうです。
風の歌を聴け
村上春樹のデビュー作で、さらっと読める小説ながらなんかエモいんだとか。
僕は勉強ができない
残酷な真実という感じの内容なんだそうですがおすすめとのこと。
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
マネジメントを学べる青春小説です。
主人公である女子マネージャーが、ドラッガーの名著『マネジメント』を参考に野球部を再編するストーリーなんですね。
そのまま読むと難解な『マネジメント』を小説仕立てで面白く学べますよ。
まとめ
この記事では、マコなり社長がYouTubeでおすすめしていた133冊の本を紹介しました。
冒頭でもお伝えしましたが、良い本との出会いは人生を変えます。
この記事で紹介している本の中で、あなたが運命の一冊と出会えることを期待しています。
知りたい分野の本を複数読んでみると、共通項などが理解できるので、多読もとても良いと思いますよ。
ガッツリ読書をするなら、目に優しく寝る前の読書にも使えて、お風呂でも読めるKindlePaperwhiteが便利です。
マコなり社長も「人生の生産性を高めたいという人は、絶対に持っておくべきアイテムです」と言っています。
とはいえ、「なかなか普段忙しくて、そんなに本読んでる時間ないな…」と内心思うのではないでしょうか。
そんな人におすすめなのが、移動中に効率的に耳からインプットできるのが聴く読書「Audible」です。
\ 初回30日無料!初月解約OK /
今回紹介した本の中で、Kindle Unlimited対象の電子書籍も多数ありました。
200万冊以上の本が読み放題になるAmazonの「Kindle Unlimited」も、とても便利な定額サービスですよ。
\ 初回30日無料!初月解約OK /